キャンプは、チェックアウトしたら終わりではありません。
帰り道に少し寄り道をしたり、温かい飲み物を飲んだり、道の駅でお土産を見たりする時間も、キャンプの余韻として楽しめます。
ただ、撤収で疲れている日に予定を詰め込みすぎると、帰宅後にどっと疲れが出ることがあります。
この記事では、女性・夫婦キャンプで無理なく楽しめる、チェックアウト後の過ごし方を紹介します。
帰り道の予定は詰め込みすぎない
キャンプ帰りは、思っている以上に体力を使っています。
朝起きて、寝具を片付け、テントを乾かし、荷物を積み込む。これだけでも、普段の休日より体を動かしていることが多いです。
そのため、チェックアウト後の予定は「1か所だけ寄る」くらいがちょうどよいことがあります。
気になるカフェ、道の駅、温泉、景色のよい場所。候補をいくつか出しておき、当日の疲れ具合で選ぶと無理がありません。
せっかくだから全部回ろうとすると、楽しいはずの帰り道が慌ただしくなります。
寄り道は帰宅ルート上で選ぶ
寄り道先は、できるだけ帰宅ルートから大きく外れない場所を選ぶのがおすすめです。
キャンプ後は、車内に荷物が多く、濡れものやゴミを持ち帰ることもあります。遠回りが増えるほど、帰宅後の片付けが遅くなりやすいです。
帰り道で探すなら、次のような場所が使いやすいです。
- 道の駅
- サービスエリア
- 日帰り温泉
- 景色のよい公園
- 軽く食べられるカフェ
- 地元のパン屋や直売所
目的地として頑張って行く場所より、帰り道の途中で自然に寄れる場所のほうが、疲れを残しにくくなります。
あわせて読みたい
次のキャンプ場、どの過ごし方で選ぶ?
トイレ・お風呂・荷物の少なさ・静かさなど、女性や夫婦キャンプで気になるポイント別にまとめています。
温泉に寄るなら荷物の出しやすさも大切
キャンプ帰りに温泉へ寄るのは、とても気持ちのよい過ごし方です。
ただし、車の奥に着替えやタオルを積んでしまうと、到着してから荷物を探すことになります。
温泉や入浴施設に寄る予定がある日は、出発前から入浴セットを別バッグにまとめておくと安心です。
- 着替え
- タオル
- スキンケア
- ヘアブラシ
- 濡れたものを入れる袋
女性の場合は、メイク直しや髪を整えるものも小さくまとめておくと、帰り道でも気分を整えやすくなります。
温泉に寄るか迷っている日でも、すぐ出せる場所に置いておけば、当日の気分で選びやすくなります。
食事は重すぎないものにする
キャンプ帰りは、撤収後の空腹でしっかり食べたくなることがあります。
でも、帰り道が長い場合は、重すぎる食事にすると眠気やだるさにつながることもあります。
夫婦キャンプなら、帰り道の食事は軽めにして、帰宅後に無理なく片付けられる余力を残すのもひとつの方法です。
たとえば、温かい麺類、軽い定食、パンやコーヒー、道の駅の惣菜など、食べやすく休憩にもなるものを選ぶと過ごしやすくなります。
食事をメインイベントにする日もあれば、早めに帰って家でゆっくりする日があっても大丈夫です。
帰宅後の片付けまで考えて帰る
チェックアウト後の寄り道を考えるときは、帰宅後の片付けも少しだけ想像しておくと安心です。
帰ったらすぐに洗うもの、干すもの、冷蔵庫に戻すものがある場合、帰宅時間が遅くなるほど負担に感じやすくなります。
特に気をつけたいのは、次のようなものです。
- 濡れたテントやタープ
- 使ったタオルや衣類
- 食材の残り
- ゴミ
- クーラーボックス
寄り道を楽しむ日でも、帰宅後に最低限これだけは片付ける、というものを決めておくと気持ちが楽です。
ふたりで帰り道の希望を合わせる
夫婦キャンプでは、帰り道の過ごし方にも好みが出ます。
早く家に帰って休みたい人もいれば、せっかくなら少し寄りたい人もいます。
チェックアウト前や車に乗る前に、「今日は寄るなら1か所にしよう」「温泉は次回にしよう」など、軽く相談しておくとすれ違いを防ぎやすくなります。
疲れているときほど、予定変更も起こりやすいです。最初から余白を持っておくと、ふたりとも気持ちよく帰りやすくなります。
まとめ
キャンプ帰りの寄り道は、キャンプの余韻を楽しめる大切な時間です。
ただし、撤収後は疲れやすいため、予定を詰め込みすぎず、帰宅ルート上で無理なく寄れる場所を選ぶのが安心です。
温泉、道の駅、カフェ、景色のよい場所。どこに寄るかより、帰宅後まで気持ちよく過ごせるかを大切にすると、キャンプ全体の満足感が上がります。
最後まで頑張りすぎず、少し余白を残して帰る。そんな帰り道を作ると、次のキャンプも楽しみになりやすいです。


コメント